調律師の相方 [その他]
先日いつもの様に調律を終えて車に工具カバンを積んだ時、
「な、なんじゃこりゃぁ?」
工具カバンの底付近に穴と亀裂が。
亀裂からは工具の刃先が飛び出て、これぞ「亀裂の刃」←
いつも自分の傍にはこの工具カバンがあり、様々な現場をくぐり抜けてきましたがとうとうダメか…。
いえいえ、多少なり穴が開こうと補修をしていけばしっかり使えます。
専用パテで修繕しこれからも使い続けます。
やはり道具というのは「愛着」がわくものですから修理をする事でさらに「情」がうつっていきます。
ピアノもそうでしょう、お客様とお話しをしておりますとやはり「愛着」って素敵だなぁと感じます。
私もカバンを買った時はウキウキでブログを書いたものです。
文章:桃太郎