第5回スタインウェイ・コンクール 申込受付中です [スタインウェイ・コンクール]
今年で第5回目を迎える子どものためのピアノコンクール「スタインウェイコンクール in Japan」
先月6月24日より申込受付が開始されました。
スタインウェイコンクールは16才までの子どもたちを対象に、ピアノを演奏する「楽しさ」を経験していただくことをテーマのひとつとしたコンクールです。
名古屋地区審査会は例年通り、弊社3階「ナゴヤピアノコンサートサロン」にて行われます。
通常のコンクールとは一味違うのびのびとしたアットホームな雰囲気は、このコンクールならではの魅力です
また、弊社サロンは練習室として利用することができます。
つまり本番と同じ審査会場、同じピアノで練習ができるという大きなメリット!
ご都合の良い方はぜひ利用してみて下さいね。
スタインウェイ・コンクールのご詳細・出場申込については下記にてご覧いただけます。
「第5回スタインウェイ・コンクール in Japan 参加登録」をしていただくと申込書をダウンロードすることができます。
※申込書のダウンロードまたは印刷が難しい方は、当社(052-802-1155)までお問合せ下さい。
登録フォームの入力が完了してる場合は、申込郵送をFAX、郵送等でお送りいたします。
登録フォームの入力が難しい場合は、代わりに弊社スタッフが入力して、登録完了後に申込書をお送りいたします。また、ご来店いただければ店頭での対応も可能です。
申込書は地区審査会の各開催会場へ、(名古屋地区は弊社へ) 申込締め切り日8月2日までに必着にて郵送をお願いします。
申し込みは、申込書の到着をもって受付完了となります。
自分の能力を高めると共にスタインウェイピアノに早いうちから触れることができる機会でもあり、演奏する「楽しさ」を重要なテーマとしたコンクール。
申込締め切りまではやくも1カ月を切っております。出場をお考えの方はお早めに!
橋本
2019-07-10 18:13
ピアノの湿度対策 [ピアノのこと]
7月もすでに10日近く経ちますが、まだまだ天気もサッパリせずにジメジメした日が続きます。
各地で日照不足との情報も出ておりますが、じゃあ雨が多いかと言ったら「体感的」にはそこまで多くない気がします東海地方。
こんな時期は窓を開けていればそれなりに涼しい風も通りますので、エアコン無しで窓を開け過ごしたくもなりますが、ピアノのお部屋ではご注意下さい。
やはりピアノは確実に湿気を持ち、コンディションが低下しますので湿度が上がらない配慮が必要です。
ピアノ付近に湿度計を置いて頂き常に湿度を確認し、必要な除湿対策をお願いします。
弊社では主に三菱製の除湿機を置いております。
湿度センサーの反応が良く、湿度設定が出来、設定湿度に合わせて自動ON OFFをしてくれるので安定した管理に向いております。
この時期これからの時期はもちろんですが、例えば涼しくなってくる10月・11月にも大活躍で、秋は台風もピアノにとって大敵です。去年はこの台風に相当苦労したピアノも多々。
お早目に対策を。
文章:桃太郎
2019-07-09 22:21
七夕に思いを馳せるピアノ曲 [コンサート・観劇・映像]
昨日は七夕でしたね!名古屋は快晴とまではいきませんでしたが晴れ間もありましたので、織姫様と彦星様も無事に再会出来たのではないでしょうか?
というわけで、今日は七夕を題材にしたこんなピアノ作品をご紹介します!
「ピアノ組曲/伊福部昭」3分45秒~ 第2曲 七夕
日本のわらべうたを連想させる主題が色合いを変えながら何度も繰り返されます。幻想的な七夕の夜を思い起こさせるような儚く美しい旋律に、思わずうっとりしてしまいますね(^^)
この組曲は「盆踊り」「七夕」「演伶(ながし)」「佞武多(ねぶた)」という4つの楽章で構成されていまして、楽章名からも分かる通り、日本の舞曲や芸能を題材に取り入れて作られています。西洋の舞曲等がモチーフとなった作品はたくさんありますが、このような楽曲は珍しいですよね!
作曲者本人による管弦楽編曲版(管弦楽のための「日本組曲」)もあるのですが、こちらは弦楽による響きの重厚さも感じられてピアノ版とはまた違った印象で楽しめます。
七夕はもう終わってしまいましたが、美しい夜空を見上げながらこんな曲を聞いてみるのもいいですよね(´`*)
余談ですが、このピアノ組曲の作曲者である伊福部昭さん。実はあの有名なゴジラのテーマを作曲された方でもあるんです!
淡い色彩が思い浮かぶ美しい音楽から、特撮の緊張感あふれる重厚な音楽まで、幅広いジャンルの音楽を生み出されていたんですね
おがた
2019-07-08 10:40