小さいピアノ展示中 [お店について]
当店には多くのピアノが展示してありますが、今日は小型のピアノを中心にご紹介します。
こちらは猫脚の艶出しが特徴のピアノ「ヤマハL102」です。
高さ106㎝で見た目はこの通り可愛い感じ。
高さ106㎝で見た目はこの通り可愛い感じ。
人気の器種なのでお早めに。
次のピアノは「ヤマハM1A」。
高さ107㎝とこちらもコンパクト。
脚が無いスッキリしたデザインです。
こちらのM1Aも先程のL102もそうですが、屋根の部分が斜めに開きますので、音をより響かせて弾く(聴く)事が出来ます。
脚が無いスッキリしたデザインです。
こちらのM1Aも先程のL102もそうですが、屋根の部分が斜めに開きますので、音をより響かせて弾く(聴く)事が出来ます。
次のピアノは真っ白で素敵なピアノ。
「ヤマハMC101」。
「ヤマハMC101」。
高さは108㎝、こちらのピアノも脚の無いスッキリしたデザイン。
白色で仕上げは艶消しですので落ち着いた印象。リビングにもお子様部屋にも合いそうですよね。
白色で仕上げは艶消しですので落ち着いた印象。リビングにもお子様部屋にも合いそうですよね。
最後にご紹介しますのは「ヤマハW116WT」。
高さは116㎝、ウォルナット艶消しの外装でデザインはストレートな印象。シンプルそうですが飽きのこない感じは親しみがあります。
今回はこれら4台をご紹介しましたが、それぞれ音もクリアに聴こえ弾き心地も軽やかです。もちろん一台一台個性もありますので是非弾き比べて頂きたいです。
小型のピアノはお部屋への設置しやすさやインテリアを重視されたい方へもオススメです。
文章:桃太郎
2020-02-27 16:58
これからピアノを始めるあなたへ [イベント]
こんにちは。
日に日に寒さも薄れ、季節の変わり目を感じるこの頃です。
今年も春がやってきますね。
さて、春といえば始まりの季節。
心機一転、新しい物事にチャレンジする絶好の機会です。
春からピアノを習ってみよう!とお考えの方もいるかと思いますが、
そこで必要になるのはピアノの購入。
でも、比べてみると
新品か中古か、黒か木目か、国産?メーカーは?モデルは?…きりがありません。
ということで、ピアノをご検討中の方へ向けて今年も開催します!
ピアノ調律師からの視点から、
忖度なしでピアノのあれこれをお話する講座です。
今回はアップライトピアノについて。
どんな風に選べばいい?中古ピアノって大丈夫?など、ご検討中のお客様からよくお聞きする質問に触れていきながら、良いピアノを選ぶためのポイントをご説明いたします
2020年、記念すべき第1回目の開催は3月15日(日)。
当社ショールームにはたくさんのピアノが並んでおりますので、講座後はそちらもご覧頂きながらお話ができればと思います。
ご詳細、お申し込みはこちらよりどうぞ。
お待ちしております橋本
2020-02-26 09:57
オルガンとチェンバロあります [その他]
弊社はピアノ販売・調律・修理などピアノに関する事を昔から行ってきておりますが、時々変わった楽器も扱います。
写真は「ヤマハ 11ストップオルガン」
今はあまり見なくなりましたオルガン、特にこれはなかなか稀少な楽器です。
現在弊社に2台置いてあります。
音色もとっても豊かで独特な温かさがあります。
ピアノでもそうですが、古くから親しみのある物というのは、いつの間にか壊れ片隅に追いやられ、いつの間にか処分されてしまっている事が多いです。
このオルガンのように、音色もこの楽器にしか出せない魅力がありますので大切にしたいですね。
次の写真はチェンバロ。
音楽を知る上でも非常に重要な楽器です。
ピアノの祖先の様にお考えの方もいらっしゃいますが、やはりピアノとは似て非なるものです。
当然チェンバロにしか出来ない音楽・演奏・表現がありますので、ご興味のある方は是非。
文章:桃太郎
2020-02-23 17:42
きょうはねこの日♪ [季節ネタ]
きょうはねこの日です!
ねこさんたちの写真を載せるだけなのです!
ピアノ屋さんではありますけれど
そんな日もあっても良いじゃないですか!
社長におこられてもやります!(たぶんおこられない)
カメラを向けると目を背ける。
ねこさんあるある。
こっちはチラ見。
ところで
ほぼ100%の人が楽譜を見ずに覚えてしまう
「ねこふんじゃった」
ふんじゃうとは痛ましいので
せめて
「ねこみーつけた♪」
にしておこうと思うのです。
そんな普及活動を
細々とやっていこうと思ったりしています
ということで
びよーん
くるりん
うにゃーん
おやすみなさいまし☆
-w-
2020-02-22 03:00
ピアノが虫の餌に!? [ピアノの管理]
これは普段お馴染みの鍵盤、の奥の写真。
鍵盤の支点部分をズームしてみます。
ここは鍵盤の軸(バランスピン)、ここを中心に上下動作してます。
バランスピンの左右はブッシングクロスという赤い布で保持されておりますが、よく見るとスカスカの箇所が。
さらにアップで見てみます。
これは虫食いによるもので、いつの間にかこの様な事になっている事があります。
この状態でもかなり危険なのですが、これ以上虫食いが進むと鍵盤が左右にガタガタ横ブレ状態なります。
虫食いは放っておくと深刻なダメージなる事が多く、定期調律を実施していても環境によってはジワジワと虫食いが進行します。
虫食いしやすいピアノは湿度管理がうまくいっていない傾向が考えられますのでカビの発生や部品の動作不良も同様に出ている事があります。
設置環境の対策を考え提案し改善していくのも我々調律師の仕事です。
文章:桃太郎
2020-02-21 18:32