動画いろいろ更新中…♫ [動画]
ブログでのお知らせをすっかり忘れていましたが、動画を新たに2つ公開したので、順番にご紹介していきます
ショールームで開催中の「ペトロフオープンデー」にあわせて、ペトロフピアノ3台で「スラヴ舞曲 第10番 Op.72-2」を演奏しました
スラヴ舞曲の作曲家・ドヴォルザークはペトロフと同じチェコ生まれ。
カメラは7台、マイクもたくさん使った、かなり大掛かりな撮影になりました!
スラヴ舞曲の作曲家・ドヴォルザークはペトロフと同じチェコ生まれ。
カメラは7台、マイクもたくさん使った、かなり大掛かりな撮影になりました!
実は昨年も同じメンバーでモルダウを弾きましたが、今年はさらにかっこいい映像になっているのではないかと思います
ピアニストではなく調律師が演奏していますが、がんばったのでぜひ聴いてください
ピアニストではなく調律師が演奏していますが、がんばったのでぜひ聴いてください
演奏したモデルはショールームに展示中です。
ご試弾もできますので、お気軽にお問い合わせください!
ご試弾もできますので、お気軽にお問い合わせください!
2本目の動画は公開日の7月25日、かき氷の日にちなんだ内容になっています。
ちなみにかき氷の日は、なつごおりという語呂合わせだそうです〜
ちなみにかき氷の日は、なつごおりという語呂合わせだそうです〜
いつものように調律が終わった後、暑い中お疲れ様でした、と差し入れていただいたのは暑い季節に嬉しいかき氷。
しかし!次の現場への時間が迫っており、溶けてしまうため持って帰ることも難しい状況…。
演奏者がピアノの状態を確認している間に急いで食べ切りたい!!という設定()で撮影しました
しかし!次の現場への時間が迫っており、溶けてしまうため持って帰ることも難しい状況…。
演奏者がピアノの状態を確認している間に急いで食べ切りたい!!という設定()で撮影しました
ご厚意でお茶など差し入れをいただくこともありますが、かき氷を出していただいたことは誰もありませんでしたね。
※後日、動画を見てくださった方が、実際にかき氷を差し入れてくださったとか何とか…
※後日、動画を見てくださった方が、実際にかき氷を差し入れてくださったとか何とか…
動画では分かりづらいのですが、宮北はガツガツという効果音が似合うくらい頑張って食べていました
(他人事のように言っているのは、自分は普通に美味しく食べていたから←)
(他人事のように言っているのは、自分は普通に美味しく食べていたから←)
おなじみ内匠慧さんは、ショパンの「エチュードOp.10-4」をフルで演奏してくださっています♪
いつもこんなしょうもない企画に付き合ってくださっていますが、演奏はさすがピアニストだなあとまたまた感心。
いつもこんなしょうもない企画に付き合ってくださっていますが、演奏はさすがピアニストだなあとまたまた感心。
かき氷は冷たいですが、温かい目で見ていただけると幸いです。
森
鍵盤下の両替作業? [修理・調整]
ピアノの調整には様々な方法があります。
メーカーによる考え方の違いはもちろん調律師によっても様々です。
ただ、最終的に到達したい仕上がりや精度は同じような水準に向かっていますので、結果として演奏者が納得する状態が出来上がるかが重要です。
しかし、細かい作業項目のなかには「こうすべき」というセオリーの様なものが数多く存在します。
例えば、
写真は鍵盤の下にある部品。
緑色の物はクッションの役割をしているパンチングクロス。
そのパンチングクロスの下に「紙」を適量差し込んで「鍵盤深さ」を調整しています。
実はこの「紙の入れ方」にも考え方があります。
写真を見ると水色の紙が大量に入っており、端には厚紙が1枚デンッと入ってます。
この水色の紙は0.08ミリですが、こんな薄い紙を大量に入れるならもうちょい厚い紙を入れてあげた方が良いです。
薄い紙を大量に入れる事で底がフワフワしてしまい安定しません。
次の写真では紙の厚さを適切に変えました。
どえらい入っとった紙達は、厚さの違う各種紙達に入れ替えられスッキリしました。
私はこの紙の入れ替え作業を「両替」と言いま、せん。
作業上、紙の入れ替えは厚さを計算しながら行いますので、多少手間といえばそうなのですが、明らかに足していくだけの作業はかえって悪循環に陥ります。
※最終的にかなり繊細な調整ではあえて薄い紙を2〜3枚重ねて揃える事もありますが、同じ紙は使用限度があります。
当然紙の入れる順番も決まっており、底に向かうに従って厚くしていきます、などなど。
ピアノ調整作業を行う上でこの様なセオリーは数多くあり、これらが無視され続け調整されたピアノは当然良い状態とは言えない結果になっています。
逆に、細やかな作業や調整に丁寧さや担当調律師のこだわりが見られるピアノもあり、やはりその様なピアノは状態も良く音もタッチも生き生きとしております。
たかが1枚の紙かもしれませんが、小さな作業の積み重ねが大きな結果をつくりあげるものであります。
文章:桃太郎
ペトロフオープンデー始めました [ペトロフピアノ]
名古屋市の学校は、今日から夏休みですね!
夏休みの開始に合わせて、ショールームでは、ペトロフピアノをご自由に弾ける「ペトロフオープンデー」がスタートしました
写真中央の猫脚ピアノ、P118C1マホガニー艶出しが、ペトロフオープンデーで弾けるピアノです
ショールーム内なので、購入検討のお客様との状況にもよりますが、演奏の様子を動画撮影されても構いません。
SNSに投稿される際は、ぜひタグ付けしていただければと思います
ペトロフオープンデーの開催は7月31日(日)まで。
ご来店、お待ちしております。
小林
ペトロフオリジナルグッズが当たるかも!? [ペトロフピアノ]
来週7/21(木)から始まるペトロフオープンデーに合わせて、SNS限定のキャンペーンを開催中です
当社公式Twitterアカウント(@nagoyapiano)では既に案内しておりますが、抽選でペトロフのオリジナル鉛筆削り(非売品)をプレゼントいたします
参加方法は、
1.当社公式Twitterアカウント(@nagoyapiano)をフォロー
2.以下のURLのツイートをRT
https://twitter.com/nagoyapiano/status/1547415805964750849?s=20&t=_vmt5SpuKnoCCzdNF54FxA
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応募期限は、7/21(木)12:00までです!
当選者の方には、TwitterのDMでお知らせします
夏休みと同時にスタートするペトロフオープンデー、興味を持っていただくきっかけになれば嬉しいです。応募も、ご来店も、お待ちしております
小林
まるで雪のよう??白くて涼しげなピアノ3選♪ [ピアノのこと]
最高気温30度越えが当たり前になってきた今日この頃。名古屋はしばらく雨が続く予報ですが、それでも!暑いものは!!暑い!!!
少しでも涼しい気分を味わいたいという事で、今回は雪のように真っ白で涼し気な、白いピアノを3台ご紹介します!
チェコで1台1台丁寧に製造されている老舗メーカー、ペトロフ。マットな白色に金の装飾が入って華やかな1台ですね装飾部分はなんと職人の手彫りで作られているのですこのなんとも可愛らしいピアノから奏でられる、うっとりするような優しく甘い音色に、耳も目も心もすっかり奪われてしまいます
ペトロフとはまた違った雰囲気の1台。一般的にペダル等の金属パーツはピカピカの金色であることが多いのですが、このピアノは少し珍しいマットなシルバー調仕上げよく見ると脚と土台が一体化しているようなデザインになっており、スタイリッシュな印象です
当社工房にて白色に塗替えをしましたスタンダードなデザインながらも、白色だとガラッと雰囲気が変わりますね高さ121cmと大き過ぎないサイズ感なのも嬉しいポイント。中古ピアノで白色のピアノとなるとなかなか珍しいのでは?もちろんしっかり調整してありますので、安心してお使い頂けます
ちなみに当社では、お持ちのピアノを白色に塗装したり、当社で展示中のピアノを白く塗装したりする事も出来ます詳細はお気軽にお問合せくださいね
おがた