コラボ動画更新中 [動画]
音程のプロ(?)調律師とクラリネットのプロ演奏家による音感クイズ。
調律師は普段全く聞かないクラリネットの音でも、ピッチは果たして分かるのか…!?
夢を壊すようで申し訳ないのですが、念の為言わせてください。調律と絶対音感は無関係です。
②【ピアノVSクラリネット】連打が速いのどっち?
調律師は普段全く聞かないクラリネットの音でも、ピッチは果たして分かるのか…!?
夢を壊すようで申し訳ないのですが、念の為言わせてください。調律と絶対音感は無関係です。
②【ピアノVSクラリネット】連打が速いのどっち?
ピアニスト・内匠慧さんとは以前も対決した内容ですが、今回はピアノVSクラリネットで勝負!
クラリネットに高速連打(連符?)のイメージはありませんが、勝つのはどちらの楽器でしょうか?
当たり前なのですが普段はピアノの動画ばかりなので、たまには気分転換にいかがでしょうか?
最後の3本目は9/29(金)公開予定です
森
クラリネットに高速連打(連符?)のイメージはありませんが、勝つのはどちらの楽器でしょうか?
当たり前なのですが普段はピアノの動画ばかりなので、たまには気分転換にいかがでしょうか?
最後の3本目は9/29(金)公開予定です
森
猫脚ピアノ展示中です♪ [お店について]
まだまだ残暑は続いておりますが、朝晩は段々と涼しくなりつつあり、秋が深まっていくのが楽しみですね。
芸術の秋…ということで、現在展示中のデザインが素敵な猫脚ピアノをご紹介いたします
外装の色味が主張しすぎず、ほんのりと雰囲気があるダークウォルナット艶出しが特徴です。
ウォルナット艶消しはどこに置いても馴染みやすく人気です!装飾がついておらず、シンプルなデザインも良いですね。
バーチの艶出し仕上げはワインレッドのような上品さがありますモールが豪華さを引き立てますね。
こちらは131cmの高さがあり、音色にもダイナミックさがあります。マホガニーの艶出し仕上げも可愛らしいです。
その他にも猫脚ピアノの展示が多数ありますので、気になった方はお問い合わせください。
谷口
アップライトのタッチを重くする必要性? [修理・調整]
調律にご訪問した際にお客様から「タッチを重くしてください」とご要望をいただくことがあります。
もちろん作業としては可能ですが、そのタッチ変更は果たして本当に必要な変更なのでしょうか。
では多くの場合、どのようなケースでタッチを重くされたいかといいますと、
「ピアノ教室の鍵盤が重いから、それに近くしてほしい」
この場合がほとんどです。
ご自宅での使用ピアノがアップライトピアノの場合、やはり軽く感じてしまうことが多いでしょうから理解はできるのですが、だからといって本来グランドピアノとアクション構造の違うアップライトピアノを闇雲に重くしていいものでしょうか。
レッスンスタイルによっては指・タッチの力をつけるという意味でオーダーを受けることもありますので、もちろんこの点も理解しております。
当然、鍵盤調整によって物理的に重くすることはできますが、やはりグランドピアノの鍵盤と比べてしまうと擬似的にしかなりません。
ここでは内部構造の仕組みの違いを説明いたしませんが、アップライトピアノの鍵盤をやたら重くしてもグランドピアノ特有の連打感や反応の良さ、ダイナミックレンジの広さを似せることは難しいです。
そして重要なポイントとして、グランドピアノのタッチは重くできているわけではありません。
むしろアクションの構造的にも緻密な調整を突き詰めて実施できる構造であることで、鍵盤は軽く弾けるようになっているはずです。
この時点で、無闇に“鍵盤が重いこと”が正しいといことではない、と分かります。
確かに練習しているピアノのタッチが軽すぎるようであればいけませんが、先述のとおりタッチトレーニング目的をある程度クリアできていれば、鍵盤を重くしすぎたアップライトピアノは早々に戻してあげて、本来のタッチを楽しんでいただいた方が楽器の為になります。
ピアノ学習がある程度進んでいく時点で、アップライトピアノとグランドピアノの弾き違いは体感的に理解できるようにならなければなりません。
タッチも違えば音色も違いますので、むしろそれぞれの楽器の違いを理解し楽しむことでピアノ演奏の幅が広くなると思います。
最後にそんなアップライトピアノとグランドピアノ、両方の良さを楽しめるアルバムをご紹介します。
ピアニスト"ヴィキングル・オラフソン"によるアルバム"FROM AFAR"。
2枚組のアルバムですが、1枚目をグランドピアノ、2枚目をアップライトピアノで録音しております。
それぞれ全く異なる、というよりそれぞれのピアノの良さを引き出した演奏で常に新しい魅力を発見できるアルバムです。
文:桃太郎
グランドピアノが動かせるインシュレーター [アクセサリー]
当社の防音室でも利用している、移動式インシュレーター、ご自宅利用されているお客様がいらっしゃいまして、ふと思い出しましたので、ご紹介です。
ピアノはキャスターがついているとはいえ、基本的には動かないように、インシュレーターに乗せて設置をします。
しかし、サロンやスタジオなどのピアノを配置換えしたい時、ご自宅でも使い方によってちょっと動かしたい時など、通常のインシュレーターをはいていると動かせないですよね?
そんな時に便利なのがこちら!UFOインシュといいます。
移動用のキャスターが3個内蔵されており、女性だけでもスムーズにグランドピアノを動かすことができます
置き場所が決まれば、ストッパーがついていますので、ストッパーを閉めて、動かないように固定します。
ポイントは他にも!UFOインシュにピアノを乗せても、ピアノの高さがあまり上がらないんです。ペダル位置にもあまり変化が出ないため、演奏者にとっても違和感が少なく演奏できます。
使用には、平らな硬い床の上の移動を前提としているため、段差のあるところや、じゅうたん・クッションフロアでの使用は不可となっております。
シングルキャスター用、ダブルキャスター用の対応品がありますので、ピアノに合わせてご検討ください。
気になる方は、当社で実際に使用しているものをご覧いただくことも可能です。ご案内できる時間を確認いたしますので、必ずお問合せの上、ご相談ください。
小林
大型譜面台付き小型ピアノ、UX10A展示中です♪ [ピアノのこと]
今なお根強い人気を誇るヤマハ「Xシリーズ」より、珍しい大型譜面台付きの121cmサイズのピアノが入荷しました!
大型譜面台が付いたピアノというと、例えばUX30BlやW102等、ほとんどが高さ131cmサイズ。楽譜も置きやすいですし、弦長が長い分音色に深みがあるのはとても魅力的なのですが、現実的な問題として「ちょっと大きすぎる…」「ただでさえ大きいのに譜面台で余計圧迫感が…」というお声を聞くこともちらほら。
そんなお悩みに寄り添ってくれるピアノがこちら!!UX10Aです!!
121cmとコンパクトなサイズ感ながら、Xシリーズらしい豊かで広がりのある音色をお楽しみいただけます。
通常のアップライトピアノの譜面台よりも高い位置に譜面台が来るので、視点が上がりグランドピアノの譜面台の高さに近い状態で演奏出来るのも魅力の1つ。トーンエスケープの効果でよりクリアな音色で演奏を楽しめるのも大きなポイントです
価格と詳細はこちらのページからどうぞ今なら50周年記念でご購入者様にプレゼントもお渡ししていますよー!
また、ピアノの購入を考え始めた方向けに、初めてのピアノ選び講座というイベントも実施中。まだピアノ習い始めたばかりで、親も子供もピアノの事よく分からなくて…という方、大歓迎です!調律師がピアノの選び方を分かりやすく解説いたしますよもちろん趣味で弾かれている方や、電子ピアノからの買替を検討されている方も大歓迎!!webページよりお気軽にご予約くださいね
おがた