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ピアノが虫の餌に!? [ピアノの管理]

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これは普段お馴染みの鍵盤、の奥の写真。


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鍵盤の支点部分をズームしてみます。

ここは鍵盤の軸(バランスピン)、ここを中心に上下動作してます。

バランスピンの左右はブッシングクロスという赤い布で保持されておりますが、よく見るとスカスカの箇所が。


さらにアップで見てみます。

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これは虫食いによるもので、いつの間にかこの様な事になっている事があります。


この状態でもかなり危険なのですが、これ以上虫食いが進むと鍵盤が左右にガタガタ横ブレ状態なります。


虫食いは放っておくと深刻なダメージなる事が多く、定期調律を実施していても環境によってはジワジワと虫食いが進行します。


虫食いしやすいピアノは湿度管理がうまくいっていない傾向が考えられますのでカビの発生や部品の動作不良も同様に出ている事があります。


設置環境の対策を考え提案し改善していくのも我々調律師の仕事です。



文章:桃太郎




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鍵盤から始まる風邪対策 [ピアノの管理]

今の時期は風邪やインフルエンザ、他にも様々なウイルスが心配な時期です。

それらの多くは日頃のマスク装着をはじめ、こまめに「うがい・手洗い」をする事が有効な予防策です。

何かに触れる事の多い「手・指」からの感染が多いとの事で、普段ピアノの鍵盤に触れる機会の多い皆様もご心配かと思います。

鍵盤拭き.jpg弊社のブログ内でも時々ご紹介しておりますが、鍵盤のお手入れは「柔らかい布で乾拭き」、もしくは汚れが目立つ際は「水を少量しみこませて固くしぼった柔らかい布」で拭いてください。その際に濡れた状態で放置しないで、その後は乾拭きをして下さい。


ご注意いただきたいのは「アルコール消毒」は鍵盤ひび割れの原因になりますので使用しないでください。

手・指に直接アルコール除菌した際も、その除菌剤が鍵盤に付着しますので注意が必要です。しっかりと乾かすか手を拭いてから鍵盤に触れてください。


基本的には「ピアノを弾く前は手をしっかり洗う」、「使用後は鍵盤を拭く」、この二点をしっかり守っていただき風邪も予防していきましょう。


文章:桃太郎

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鍵盤の消毒 [ピアノの管理]

寒い日が続きますね、そろそろインフルエンザの流行も本格的になりそうな兆し。

そんなインフルエンザ、予防法は様々な手段があると思いますが、まずは手洗いうがい。

特に何かを触る手や指先から感染するケースも多いので、直接指で触れる鍵盤は綺麗にしておきたいと思うのは当然かと思います。

0B86D646-1E70-4F05-9F82-7727A77611B5.jpeg今までにもこの時期のブログでご説明しておりますが、鍵盤にアルコール消毒はちょっと待った。

鍵盤は主にアクリルで出来ておりますのでアルコールで拭いてますと艶が無くなったり、最終的にはヒビ割れてしまいます。


鍵盤は専用のクリーナーもありますが、柔らかい布を水で若干湿らせた物で拭いて大丈夫です。

その後さらにカラ拭きすると良いでしょう。


鍵盤は薬品系の物には弱いのでご注意下さいませ。


文章:桃太郎


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ピアノキャスターの確認 [ピアノの管理]

ピアノというのは実に多くの部品で構成されています。

調律というのは基本的に「音」を直すという事でありますので、ピアノ全ての部品を調律時に総点検する事は出来ません。

が、やはりどこか・いつかのタイミングで総点検すべきではあります。

FFB5EA58-E71C-48C9-9325-FFEA4DA6FD9A.jpegさて、コンサートホールのピアノは定期保守点検を行なっていますので、しっかりと時間をかけて部品の点検・調整をする事が出来ます。


ここでは意外な部品も点検対象になります。

写真はスタインウェイフルコンサートピアノのキャスター部分。

ご家庭のピアノキャスターと違って随分大きくなります。やはりあれだけの大きいピアノを舞台上で動かす訳ですからキャスターも横綱級。

実はこのキャスター、こんなに大きくしっかりとして見えますが、取り付け部分が時々緩みます。

特にホールではピアノを専用の運搬台車で動かす事が多いので緩んでいる事に気付かない場合もあります。

その様な事に備えて点検の時に確認する必要があるのですね。


ピアノは調律やタッチ、音色もとっても大事ですが、他の部品全てがちゃんとしていてこそ成り立ちます。


文章:桃太郎





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白いピアノ(粉ふきVer. [ピアノの管理]

かびるんるんってアンパンマンに出てくるキャラで、単直に言うとカビな訳です。

主に、かびるんるんは青、黄色、赤が主力な様です。時々白いのも居るそうですがこちらはレアだそう。

0AC3949A-2A15-46C2-A967-4DB2A52A1015.jpegピアノは白いかびるんるんが繁殖します。

写真はそれ。

内部アクションの部品(矢印)が白く粉っぽくフワってしてますね。

これが結構あちこちに付着しているんです。

先日ご紹介した様な、外装が白い塗装のピアノは大変可愛いのですが、白いカビはよくありません。


作業時にしっかりと掃除してあげれば大体除去出来るのですが、そもそも設置環境を改善してあげないと根本的な解決にはなりません。

しっかりと掃除・除去して、翌年にご訪問しても再びかびるんるんと再会とはこれいかに。

カビの影響を受けているピアノは湿度がうまくいっていない事が多いですので、全体的にコンディションがよくありません。

カビは衛生的にもよくありませんのでご心配の方はご相談下さいませ。


文章:桃太郎



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