SPIRIOで楽しむクリスマス曲 [スタインウェイピアノ]
たくさんありすぎて、何から聴こうかと迷う方には、まずはスタインウェイの用意したプレイリストや、毎月のハイライトを聴いてみるのもおすすめです。
12月は、クリスマスに関連する楽曲も多く紹介されています。個人的に興味深いなと思ったのが、「サンタが街へやってくる」による変奏曲(ショパンのエチュードによる)です。みなさん、一度は耳にしたことがあるであろう「サンタが街へやってくる」に、ショパンの24の練習曲が取り入れられアレンジされています。
デバイスで聴くこともできますが、やはり生音で、なんといってもスタインウェイの音で楽しめるというのが、SPIRIOの魅力です。
当店では、現在SPIRIO モデルB-211を展示中です。SPIRIOを体験できるイベント"SPIRIO Special Hour"もご予約制で開催しておりますので、ご興味のある方はぜひ、ご予約の上ご来店ください。
スタインウェイを下から見てみると [スタインウェイピアノ]
スタインウェイを下から見てみますと、

これは「サウンド・ベル」という部品。ピアノのリム(外枠)部分についています。独特の形をしておりますがとっても音へ影響があります。
国産ピアノで同じ様な物が付いている機種もあります。

これは一見すると大きめの蝶ネジの様な部品。
スタインウェイのロゴマークが刻印されており、さりげないお洒落感が良き。
これら写真の部品はスタインウェイのフルコンサートピアノですが、なかなか下を覗く機会が無いかもしれません。
コンサート会場で前の席から見てみると発見出来ると思いますので是非探してみてください。
文章:桃太郎
久々のご対面 [スタインウェイピアノ]
スタインウェイピアノは長年に渡り価値を保ちますので、いつの時代でも大切に所有者の方々に使われています。
先日、久しぶりに調律のご用命がありお伺いし、作業してきました。
そのピアノはスタインウェイ・クランジュエルモデルで通常の黒タイプではありません。
(クラウンジュエルモデルについてはこちら→https://www.nagoyapiano.com/piano/steinway/crown/ )
うーん、なかなかの存在感。やっぱりスタインウェイは格別ですね。

この頃はスタインウェイがちょうど150周年を迎えていたのでそのエンブレムが付いています。

このピアノはペダル脚なんかも凝ってます。

そしてコレ!なんだかわかりますか、、実は2005年に愛知万博が行われた際、その備品だったピアノなのです。

それはもうゴージャスなお部屋で使われておりましたので、とっても記憶に残っておりました。
先日、久しぶりに調律のご用命がありお伺いし、作業してきました。
そのピアノはスタインウェイ・クランジュエルモデルで通常の黒タイプではありません。
(クラウンジュエルモデルについてはこちら→https://www.nagoyapiano.com/piano/steinway/crown/ )


この頃はスタインウェイがちょうど150周年を迎えていたのでそのエンブレムが付いています。

このピアノはペダル脚なんかも凝ってます。

そしてコレ!なんだかわかりますか、、実は2005年に愛知万博が行われた際、その備品だったピアノなのです。
それはもうゴージャスなお部屋で使われておりましたので、とっても記憶に残っておりました。
なんとも優雅なお部屋での出来事と調律作業なのでした。
久々にご対面したピアノもそうなのですが、お客様との久々のお話はもっとも嬉しくもあります。
15も経つと変わるものと変わらないもの、今の最新型SPIRIOではピアニストによる演奏機能まで付いて。
隔世の感がありますね。
(スタインウェイスピリオ→https://www.nagoyapiano.com/spirio/ )
TM
スタインウェイで録音・編集・再生! [スタインウェイピアノ]
スタインウェイのハイレゾリューション自動演奏ピアノ「SPIRIO」。
もう既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、編集機能が搭載された「SPIRIO r」が国内発売開始されました。

従来のSPIRIOの特徴である著名ピアニストによる生演奏はもちろんですが、ユーザーご自身による演奏がこのSPIRIOによってハイレゾリューション録音・編集・再生が可能になりました。
専用動画を下記に貼っておきますので是非お問い合わせ下さい。
文章:桃太郎
スタインウェイのアレが無くなった [スタインウェイピアノ]

この写真で「あれ?」と気づいた方は相当な方です。
この側面、いわゆるリムに今までのフルコンには付いていた「ある物」が付いていないのです。
スタインウェイのフルコンは今現在少~しデザインが変わってきまして、譜面台や突き上げ棒などのデザインもそうですが、この「ある物」も無くなりました。
さて、この「ある物」は結構前にブログでも取り上げた「ある物」なのですが、その時の写真が次の写真。

これは「ピアノに付いている謎のノブ」として以前ご紹介しました。
この「謎のノブ」が今は無いんですね。
上の写真と見比べて頂いてお分かりになられたでしょうか?
デザインはその時その時で移り変わっていくものなのです。
なお、このノブは見かけてもぐりぐり回してはいけませんよ。
文章:桃太郎