音楽絵本 [音楽に関する本]
何を書こうかと頭を悩ませている時、1冊の絵本が目に入りました。
題名は「おとなしいきょうりゅうと うるさいちょう」
この本、途中にいくつも曲やメロディーが登場します。
まるでミュージカルのようです。
序曲から始まって、うるさいちょうのワルツ、ガラガラへびのタンゴなどいろいろと出てきます。
しゃっくりのモチーフなんていうのもあって、とてもおもしろいです。
この本の文章を書いている、ミヒャエル・エンデはドイツの作家です。
彼の書いた「はてしない物語」は「ネバー・エンディング・ストーリー」という題名で映画化されていますし、「モモ」も映画になっています。
音楽を作った人は、ヴィルフリート・ヒラーといい、ミヒャエル・エンデと共同のものが他にも何作かあるようです。
こんな本がたくさんあったら、小さい子がピアノを始める時、イメージがわき楽しんで弾けるのでないかと思いましたA