リフレッシュしてきました [その他]
少し、お休みをもらって、東北地方へ旅行に行ってきました。
梅雨入りし、天気はあまり期待しないまま出発。初日はほぼ移動のみに時間をつかいましたが、ホテルへの到着が早く、近くを散策することに。
名前だけは知っていましたが、飯盛山へ。白虎隊で有名な場所です。
珍しい建築物、サザエ堂。
いった時間が遅くて、中を見ることはできませんでした。もし次の機会があれば、ぜひ入ってみたいです。
何が珍しいのかうまく説明できなさそうだったので、隣にあった説明の看板の写真を撮影。
行きと帰りと同じ階段を通らないなんて自分で体感しないとよくわかりません。
近くの鶴ヶ城は、瓦替えの修理中で、外から全景は見れませんでしたが、お堀の水面が近く、地域ならではの違いを実感しました。
翌日、近くの会津村と猪苗代湖よってから目的地平泉まで移動。
朝から曇り空でしたが、本降りになることなく、比較的過ごしやすくてよかったです。
↑会津村では野ウサギに遭遇。のどかな所にいることを改めて感じました。
翌日は予想していなかった時々。
中尊寺入口の月見坂もいい感じです。ゆっくりと見て回り、天気も良くなり景色もきれいに見え、遠くまで来たかいがあったなぁと思いました。
午後は気仙沼まで出て、南三陸をドライブ→松島まで移動。
ここがとっても良かったです
天気は良くなかったですが、リアス式海岸と島々が程よく見れ、ドライブしていても気分のいい道でした。
途中、何気に立ち寄った名勝、神割崎。
ふらっと立ち寄っただけなのに、興奮と感動を覚えました。自然のすごさに圧倒されました。
翌日は朝から土砂降り。2つ目の目的、松島の天気は諦めるか・・・と思っていましたが、瑞巌寺をゆっくり観光後、雨がやんでいました。
念願の遊覧船に乗り、海上からも松島の島々を堪能しました。
うわさに聞いていた、カモメたちも元気にえさをもらいに飛んでいました。
←梅雨とは思えない天気
その後、仙台へ移動。ここの目的は伊達政宗に会うこと。
青葉城址へ行くと、ここでもとても綺麗な景色が眼下に広がり、気持ち良かったです。
城址をウロウロしていると、ツアーガイドさんが、「・・・撫でてください」と話しているのが聞こえました。
近くに行ってみると、荒城の月の歌碑でした。土井晩翠が達筆だったとのことで、歌碑をなでるときれいな字が書けるようになるとのことで、みんなが撫でて表面がピカピカしていることの説明だったようです。
私ももちろん撫でてきました。
ここで、痛感したのが、普段の勉強不足。
“荒城の月”は滝廉太郎のイメージで、作詞が誰だったかはあまり気にとめていませんでした。
土井晩翠という名前に聞き覚えはありますが、ここに来るまで、荒城の月とのつながり、仙台とのつながりは知りませんでした。
実は、初日に飯盛山に行った時も、白虎隊という名前は聞いたことがあっても、何をした、どの時代のことか知りませんでした。
普段からもう少し、いろんなことに興味を持って接しないといけないなぁ思いました。
土井晩翠の歌碑近くから、お目当ての政宗騎馬像を撮影。
政宗はどのあたりを見ているのかなぁなんて、考えたりもしました。
最終日は日光東照宮・中禅寺湖・華厳の滝へ
東照宮もあちこち修理が入っていました。
数年後には見違えるほどきれいな姿を現してくれるでしょう。
←ここ、透かし塀では金箔張りの作業中でした。
7年越しの華厳の滝と中禅寺湖は天気にも恵まれ、絶景を見ることができました。
前回来たときは、霧がひどく、湖畔から1m先は見えず、滝に至っては轟音のみで、姿が見えず。
それはそれで、なかなかできない経験でしたが、せっかくなら、綺麗な景色も見たかったので、今回はリベンジできて良かったです。
←中禅寺湖と男体山。
男体山の噴火で湖ができたそうで、湖の大きさから、噴火のすごさが想像できます。
今回の旅行は、中尊寺と松島がメインで、それ以外は行き当たりばったり。天候と相談しながら、ということもあったのですが、要所要所で天気のも恵まれ、大満足の東北地方でした。
次はどこに行こうか、今から楽しみです。 n