補助ペダルを取り付ける [アクセサリー]
ピアノのレッスンに欠かせない物の一つとして、補助ペダルがあります。
足を乗せる台とペダルが一緒に付いたタイプから、写真のようにピアノのペダルに取り付けるタイプ等様々です。
何を選ぶかは、基本的にはお子様の身長に合わせて頂く形になります。
足台と一緒になっているタイプは、身長125㎝位まででしょうか(各社タイプによって違いますが)、それ以上は足台側が下に下がりきらず膝が鍵盤下へつっかえてきます。簡単に言うと窮屈になります。
足台と一緒になっているタイプは、身長125㎝位まででしょうか(各社タイプによって違いますが)、それ以上は足台側が下に下がりきらず膝が鍵盤下へつっかえてきます。簡単に言うと窮屈になります。
そうなってきましたら写真のような「ピアノ本体のペダルに噛ませるタイプ」が使いやすくなりますので、お子様の成長に合わせてお選びになった方が良いでしょう。
もちろん弊社でも取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。
さてこれらペダル各種、取付に関しては「慣れておく」事が重要です。
例えば発表会や、特にコンクールでは保護者の方がペダルを付けられているシーンを目にいたします。
例えば発表会や、特にコンクールでは保護者の方がペダルを付けられているシーンを目にいたします。
この「舞台に上がる」というのは結構緊張するんですよね。あたふたしてしまう事もありますので、やはり保護者の方も本番前に取付は練習されておくとよろしいかと思います。
慣れていらっしゃる方はペダル取付もそうですが、舞台へ出られる際の「靴」、履物も気を付けていらっしゃいます。
舞台上はけっこう足音が響きます。ヒール等かかとの形状種類によっては舞台へ出られた際にカツンカツンと足音が目立ってしまいますので、それを防ぐためにかかとや靴底が柔らかい靴で出られます。
時には靴を脱いで出られる方もいらっしゃいますね。
頑張って練習をしてきて大変な緊張の中演奏されるお子様、しっかりとペダルを取付て足元からも支えて差し上げましょう。
文章:桃太郎