残しておく思い出、新しい思い出 [その他]
当ブログをご覧頂いてるお若い皆様、写真のテレビはご存知でしょうか?
こちらは先日お伺いさせて頂きましたお客様に許可を頂いてご紹介しておりますが、何とも懐かしいブラウン管テレビ。木枠デザインはもちろん、ダイヤル式のチャンネルでしたり、私も子供の頃を思い出します。
※未だにテレビのチャンネルを変える時、「まわす」と言う方、この時代からではないでしょうか!
実際こちらのテレビはしばらくの間スイッチを入れておらず映るかどうかは不明との事です。
でも大切なのは「使えるか」ではなく、やはり思い出と共にこの場所にずっとあった物ですから、この場所にそのまま置いてあるそうです。
今回ご訪問させて頂き、一つのものを通してとても大切な事をあらためて教わりました。
今回はこちらのテレビ同様、しばらく使っていらっしゃらなかったピアノを調律させて頂きました。
こちらのピアノも40年近く前にご購入されたもの。
お孫さんがお使いになるそうですから、また新しい思い出を作っていって頂ければと思います。
文章:桃太郎