ボストンピアノにする3つのメリット [ボストンピアノ]
たくさんのピアノがあるなか、ボストンピアノにする3つのメリットを挙げていきましょう。
①スタインウェイブランドである
ご存知のとおり世界中のピアニストに支持され選ばれ続けているスタインウェイ。
ボストンもその最高峰にあるピアノブランドという事であらゆる分野において評価されています。
スタインウェイ独自の特許やノウハウが凝縮されています。
そして楽器としてはもちろん、所有するという意味でもステータスとして大変価値があります。
②スタインウェイ技術者がアフターケア
スタインウェイのDNAが組み込まれたボストン。
やはり調律・整調・整音、修理から日常の管理まで、スタインウェイ技術に基づく事でボストンの本当の価値が発揮されます。
もちろん弊社では、各スタインウェイ技術研修を経た熟練のスタッフが対応しておりますので、常にベストな状態でお使い頂けます。
③良い音である
これは最もシンプルな言葉であり、ピアノにとって一番大切な要素です。
楽器ですから、まず音が良い事に尽きます。どんなに素晴らしいブランドでも、どれだけ調整に力を注いでも、結果「音が良くなかったら」そこまでです。
やはり弾き手が常に魅了され惹きこまれていく様な音を持っていないといけません。
私もたくさんのボストンピアノを担当させてもらってますが、常にその音の良さに魅了されます。
ホントに「良い音」ですよ。
さて、メリットを3つ挙げさせて頂きましたが、逆にデメリットをひとつ申し上げますと、管理や調整を怠ると途端に調子が悪く感じます。
これはスタインウェイにも共通しますが、完全に調整された「良い音」の時と、そうで無い時の落差を大きく感じやすいからでしょう。
言い過ぎかもしれませんが、考え方によってはケアに手間がかかるかもしれません。
しかし、キチンと調整されていようがいまいが、あまり音や状態の変化を感じにくいピアノとは一線を画した違いがそこにはあります。
文章:桃太郎