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ハンブルグ工場見学ツアー 音楽偏 [旅行]


6月にハンガリー・ドイツ・ウィーンへ行ってきましたが、今回は音楽関係で訪れたところをご紹介したいと思います。

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こちらはウィーン楽友協会のホールです。

ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地なので、一度訪れてみたいと思い、楽しみにしていました。

1680席の四角いシューボックス型のホールですが、中に入ると、意外と小さく感じます。

けれど、ホールに立ち並ぶ黄金の像や、天井の絵画など、豪華な雰囲気に圧倒されるようで、歴史を感じました。

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ホール内で説明などを聞いていたのですが、ホールに響く声に、柔らかく繊細に包み込むような独特な響きを感じました。

次はここでウィーンフィルを聴いてみたい[exclamation]

きっとウィーンの人はみんな、ウィーンフィルやこのホールを誇りに思っているのだろうと思い、ガイドさんに聞いてみると、

意外なことに、ウィーンの人でも興味の無い人は全くないので、おまわりさんに楽友協会の場所を聞いても、知らない人もいると言うことでした。

ちょっと意外でした。




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こちらはハンガリーのリスト音楽院です。

日本人も多く在籍していますが、最近は減ってきているとガイドさんが言っていました。

この日はちょうど日曜日で、残念ながら学校は閉まっていました。

学校だけでなく、お店やスーパーも閉まっている所が多く、日本との違いを感じました。

またすぐ近くには、リストやコダーイが住んでいたアパートもありました。

ハンガリーから生まれた大作曲家リストですが、今年はリストの生誕200年ということで、首都ブダペストの空港が、「フェレンツ・リスト空港」と名前が変わったとの事でした。




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こちらはハンガリー国立歌劇場。

ロビーの辺りまでしか入れませんでしたが、とても豪華で重厚な雰囲気です。

入り口には片方にリストの像が、もう片方にはエルケルの像があります。

エルケルというのはハンガリーの作曲家で、ハンガリーでは人気があり、オペラ作品が有名と言うことでした。

この歌劇場のシーズンが始まるときは、必ずエルケルの作品で幕を開けるということでした。


またウィーンのシェーンブルン宮殿ではミニコンサートを聴いてきたのですが、演奏する人がとても楽しそうに生き生きと演奏していました。

これほど楽しそうに演奏する雰囲気は、日本であまり見たことがなかったので、とても印象的でした。

いろいろと見たり聴いたりすることができ、とてもおもしろかったです[るんるん]

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スタインウェイ工場ツアー ハンガリー料理偏 [旅行]

ドイツのハンブルグへ、スタインウェイの工場見学へ行ったことを、先日書きましたが、今回は旅行中にハンガリーで食べた料理を紹介したいと思います。


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ハンガリー料理といえば、このグヤーシュです。

旅行案内などを見ても、必ずこの料理が載っていました。

これは牛肉と野菜を煮込んだシチューですが、パプリカの粉をいれて煮込んでいるのが特徴です。

ハンガリーの料理は、パプリカの粉を使ったものがとても多いということ。

トマトベースであっさりとして、かすかに辛みがあり、とても食べやすくおいしかったです。


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そしてこちらもハンガリー名物、鶏肉をパプリカと煮込んだものです。

下には揚げたポテトがどっさり。

ものすごいボリュームです。

旅行ガイドさんの話では、ハンガリーでは、牛肉が高いので、鶏肉や七面鳥や魚を食べることが多いという事です。

ただ、ハンガリーの中央を流れるドナウ河は汚れてしまったので、ここでとれる魚は食べられないということでした。

泳ぐのも禁止だと言うことです。

またハンガリーの人は、塩辛いものと脂っこいものが大好き。体には悪いんだけど・・・とも言っていました。


自由時間にスーパーに入ってみたところ、日本語で「おいしいお茶」とかかれたペットボトル飲料がありました。

買って飲んでみると、緑茶をハチミツレモン味に甘くしたものでした。

他にも何種類か日本語で書かれたお茶が売っているのが驚きました。


おみやげにパプリカの粉を買ってみたので、グヤーシュ作りにチャレンジしてみようと思います[るんるん]



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