第3回スタインウェイ・コンクール in Japan 本選 終了! [スタインウェイ・コンクール]
第3回スタインウェイ・コンクール in Japan 本選が先日、東京のイイノホールで開催されました。
去年の秋から全国8会場での地区審査会から始まった第3回スタインウェイ・コンクール in Japanも終幕です。
今回もカテゴリーA→B→C→Dと年齢順にすすめられていきました。
カテゴリーA、名古屋は地区審査会時も全員同じ学年でしたが、本選でも7人とも同い年の新小学2年生です。
ちっちゃくてかわいらしい子たちばっかりなのですが、ピアノの前に座るとびっくりするような演奏を披露するんですよね。自分が小学1~2年の頃を思い返してみましたが、恥ずかしながら、遊びまわっていた記憶しかなかったです。ピアノも習っていたはずなんだけどなぁ…。
名古屋から参加された野村さんは、笑顔が本当に素敵な女の子で、にこにこ笑っている姿を見ると、こちらも自然と笑みがこぼれます。
踊りだしたくなるような選曲も、そんな野村さんに合っていてよかったと思います。
カテゴリーB、このカテゴリーはとにかく体格差に驚きました。新小学3年生から5年生までいますが、写真のとおり、頭一つ分以上の差があります。
手の大きさの違いなども出てくると思うのですが、そんなことは感じさせないしっかりした演奏をされていました。難しい曲を早くから弾けるようになってきているとは思っていましたが、小学生でショパンのエチュードを弾くんですね、びっくりしました。
名古屋から参加された藤谷さんは、演奏後どうだった?と聞いてみましたら、ちょっと緊張してかたくなっちゃったかもと心配していたようですが、第2位入賞!おめでとうございます!
今年9月にハンブルクで開催予定のフェスティバルへ招待される大賞は、カテゴリーCの堀内龍星さんが受賞されました。