すごいJAZZフェス!しかも入場無料って! [コンサート・観劇・映像]
みなさまご機嫌いかがでしょうか?
本日は大変良い天気に恵まれておりますが、季節は「梅雨」です。
そんな梅雨の鬱陶しい気分を吹き飛ばしてくれそうなイベント、
「BE HAPPY JAZZ FESTIVAL 2012」。
今年で27回目だそうです。 しかも現在本番中です!!
学生から社会人まで総勢15組のビッグバンドが出演されます。
わたくし個人的に、大変お世話になっている方も演奏者として出演されていますので、昔から時々お手伝いもさせて頂きました。
朝から晩まで一日中ビッグバンドを体中で感じる事が出来ます。
とにかく、凄いんです。熱いんです。負けられない戦いがそこにあるんです!
毎年開催しておりますし、何と言っても入場無料!!(これだけ満喫出来て!)
ビッグバンドのエネルギーをもらってこの梅雨を乗り越えましょう!!。。。m
メストレ&ラルデ・デル・モンド [コンサート・観劇・映像]
ハープと弦楽器のコンサートへ行ってきました。
とてもよいコンサートだったのに、お客さんが少なめだったのがもったいない!
主役のハープの演奏もすばらしかったのですが、私は弦楽器アンサンブルがとても印象的でした。
バロック・アンサンブルということで、ビブラートをしない演奏方法なので、音がピタッと合わさったときの完全に純正な響きに、音の迫力のようなものを感じました。
私が仕事でいつも調律しているピアノは、平均律なので、すべての和音が少しずつにごっています。
このコンサートでは、ピアノでは聴けない響きを楽しむことができ、何だか自分の耳や感覚が調律されているような気持ちでした。
また、ピアノと違い、ハープや弦楽器は演奏者が自分でチューニングをします。
ピアノは弦の数も多く、調律に時間がかかり、造りもとても複雑なので、チューニング(調律)は調律師でないとなかなか難しいものです。
以前、お客様が、ピアノの音が狂ったり状態がおかしいときに、自分ですぐに直せたらいいのに・・とおっしゃっていたのを覚えています。
確かに、自分の楽器を自分ではまったくメンテナンスできないというのは、演奏者にとっては歯がゆいものでしょうね。
なので、調律の時にはぜひ、普段気になっている事などを、調律師におっしゃってくださいねA
日本音楽コンクール受賞者コンサート & レ・ヴァン・フランセ [コンサート・観劇・映像]
名前が変わる!? [コンサート・観劇・映像]
名古屋、金山にある中京大学文化市民会館。
弊社からもピアノを使ったコンサート、調律等々名古屋市民としてもいろいろお世話になっておりますが、本年7月1日より会館の名前がまた変わるそうです。
また!と申し上げたのは、名古屋市民会館から中京大学文化市民会館に名称が変わったのが2007年の約5年前。契約終了を機に新たな契約者の名称になるとのことで、新名称は「日本特殊陶業市民会館」。
我々の一番の心配事は、やっとのことで覚えた「オーロラホール(大ホール)」「プルニエホール(中ホール)」の呼び方も一掃されて又新しい呼び方になるとのこと!ああ、また覚えることができるかなぁ、、、。
新しくできた名古屋市科学館も確かネーミングライツで「Brother Earth」(ブラザーがスポンサー)
渋谷公会堂のCCレモンホールも、契約満了で新スポンサーが付かず元の名称に戻ったと思います。
公共ホール運営はどうしてもお金がかかるので、こういったことが少しでもその助けになるのなら(年間5000万円!)結構なことですが、また名前を覚えるのは一苦労ですねぇ。
市民会館の名称が変わるのはまだ数ヶ月先のことなので、しばらくは呪文の様に大、中ホールの新名称を唱える日が続きそうです、、、。TM
参考ニュース記事はこちら
http://mainichi.jp/select/news/20120410k0000m040139000c.html