フォルテピアノを使ったコンサート [コンサート・観劇・映像]
ピアノがいつ頃誕生したかご存知でしょうか。
そんなこと今や、[ ピアノ 誕生 ]で検索すれば誰でもすぐ分かりますが、今から約300年前にイタリアのバルトロメオ・クリストフォリという人が発明したそうです。
ちなみに「ピアノ」で検索して出てくる 「代表的な解説サイトWikiなんとかさん」の解説ページに出てくるグランドピアノの写真はスタインウェイです。はい。
ピアノはもともと現代のようなスタイルでは無く、名称もイタリア語で「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」 という名称で「音が強弱出来るチェンバロ」という意。
そこから紆余曲折すったもんだあって今の恰好をしとる訳です。
そんな古い時代、紆余曲折すったもんだの頃に遡ったピアノを使ったコンサートというのはいかがでしょうか。
これはアントン・ヴァルター1800年製作フォルテピアノのレプリカだそうです。
古楽器の世界というのは実に深く、それはそれは大変興味深くあります。
普段聴き親しんでいるクラシックコンサートとはまた違う雰囲気が楽しめそうです。
この演奏会は「4月4日はピアノ調律の日」という事で、主催が(一社)日本ピアノ調律師協会中部支部になります。
「音の国際基準440Hz」の4並びにちなんで4月4日がピアノ調律の日になる事から、毎年調律師協会が主催して「よんよんコンサート」という催しを各地で行っております。※コンサート日時は4月4日に限りません。今回ご紹介の公演は9日です。
今回のフォルテピアノを使ったコンサートもその一つになります。
コンサートは春の陽気の素敵な時期になりますね。ご興味のある方、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょう。
文:桃太郎
ヤングアーティストによる演奏会 [コンサート・観劇・映像]
アルゲリッチの映画 [コンサート・観劇・映像]
伊冨利部神社・野外コンサート [コンサート・観劇・映像]
海の日です。
今年の梅雨明けは例年より早かったのですが 海の日を迎えると本格的に夏を感じます。
活動的になれる時期ではありますが熱中症などには充分お気を付け下さい。
さて、夏になりますと野外イベントも各地で開催されますが、今年も写真の場所での野外コンサートの調律へお伺い致しました。
一宮市にございます、伊冨利部神社。
こちらでは毎年 海の日に野外コンサートが開催されております。今年はプログラムがオペラ曲という事で、神聖な神社がさらに神秘的な空間になる事でしょう。
こちらの野外コンサートでは500〜600人ものご来場があるそうで、今年も多くの方が訪れるようです。
今年は 調律中も風が通り、わりと涼しいなかで作業が出来ましたが、常に気温・湿度の変化に気をつけて作業をします。
特に野外コンサートは天候の影響を受けやすいものですから、一宮市の天気予報もチェックしながらの作業。
今年もすばらしいコンサートになる事をお祈り致しております。。。m
ピティナ・ピアノステップに参加してきました。 [コンサート・観劇・映像]
さて、本日は「ピティナ・ピアノステップ」へ行ってまいりました。
我が家では子供2人がピアノを習っております。
その付き添いというわけです。
普段の発表会とは違い、審査をして頂けるということで、それぞれが今後の参考になればと思いました。
同時に他の参加者の方の演奏を聴くというのも大変参考になりますので、子供達にとってはいい経験になったかと。
それでは。。。m