お店のピアノ修理風景 [修理・調整]
今日は生憎の雨で、4月の下旬なのにひんやりしていますね
雨の日はご来店も少なく、お店ではなにをしているのかと言いますと、
ひたすら休憩…ではなく、お客様から預かりしているピアノの修理や、お店に並んでいるピアノの調整や調律を行っています。
ひたすら休憩…ではなく、お客様から預かりしているピアノの修理や、お店に並んでいるピアノの調整や調律を行っています。
こんな感じでピアノのパーツをバラバラにして丁寧に点検、修理をしています。
これはセンターピンの交換をしている様子です。人間でいう関節のような役割の部分を88鍵分交換しております。
(一見ごちゃっとして見えますが、取り外した部品には番号が振り分けられているので心配要りません!)
これはセンターピンの交換をしている様子です。人間でいう関節のような役割の部分を88鍵分交換しております。
(一見ごちゃっとして見えますが、取り外した部品には番号が振り分けられているので心配要りません!)
こちらは別のピアノなのですが、何をしているかというと…白いヒモ(フレンジコード)を交換している様子です。古いと劣化で茶色になってしまい、ブチブチと切れてきます。切れてしまうと鍵盤の戻りが悪くなるので、しっかりと新しいヒモに替えてあげます
こちらは展示のピアノですが、鍵盤のフェルトが消耗しており数か所修理しているので、穴ぼこ状態です。こんな風景も日常茶飯事です。
お客様に気持ちよく弾いてもらうために今日もしっかり作業しております〜。
GW中も営業しておりますので、調整し終えたピアノと共にみなさまのご来店お待ちしております
谷口