調律師の運指 [調律]
この難解なフォームは演奏ではなく、調律師がピアノ調整をする際に行うフォームです。(個人差があります)
この様な、演奏時にはなかなかしない動きを調律師はちょいちょい求められます。
もちろん演奏者の様に弾くような動作も必要ですが、調律師の弾く動作といえば「半音階」。兎にも角にも「半音階」。カッコよく言えば「クロマチック・スケール」。音を半音ずつ連続で弾くやつです。
調律師になるにはこれが出来ないといけません。たぶん。っていうか調律師になると気が付いたら半音階パフォーマーに。
他の楽器店にこっそり遊びに行っても、つい半音階で弾くので勘のいい店員さんからは身バレします。
さて、この半音階は音やタッチを1音1音確認するのに用いられたり、全体的な音・タッチの繋がりを確認するのにも使われます。
調整の際はあくまで機械的に弾くことで確認をしますが、最終的には演奏者・演奏を意識して確認する事も重要です。
「調律師はピアノを静の部分でみている。しかしピアニストはピアノを動の部分でみている」。これは私が昔お世話になった調律師の方から言われた言葉ですが、調律師が調整している時のピアノは止まっている状態(静)で行うため、ピアニストが弾いている時の動きと(動)は違うという事です。
この差はとても大きく、常に演奏者の立場になって考える必要があるわけですね。
文章:桃太郎
人気の油圧式イス展示中です [アクセサリー]
先日、イスについてお話させていただきましたが、弊社には様々な椅子の展示があります。
その中でも現在人気なのが「ガス・油圧式ピアノ椅子」です。
コンサート会場でも見る事もあるこの椅子、座面も様々な種類がありますので是非ご来店いただき座ってみて下さい。
文章:桃太郎
色んな椅子大量入荷 [アクセサリー]
大量の箱がイタリアから送り込まれました。
店内(の一部)を埋め尽くす程やってきたこの箱達は「ディスカチャーチ」というイタリアのピアノ椅子メーカーのものです。
ここから在庫チェックなどなどして販売しますが数が多い多い。
この大量入荷は何といっても、このディスカチャーチ椅子のバリエーションの多さ。
この大量入荷は何といっても、このディスカチャーチ椅子のバリエーションの多さ。
色も、ひとくちに木目と申し上げても濃いウォルナット系から明るいチェリー、ワインカラーが渋いマホガニーまで多彩にあり、脚もネコ脚はもちろん、仕上げも艶出し・艶消しそれぞれ対応しております。
そして座面のカラーや材質も豊富ですので選んでて楽しくなります。
実はピアノって意外とカラーバリエーションが多く、特に中古や輸入品などは椅子がセットで無い場合もあります。
その際に一般的な椅子だとバリエーションが少ない為、ちょっとピアノの雰囲気に合わない場合もしばしば。
そんな際にこのディスカチャーチ椅子はピアノに上手く合わせられると思います。
そんな際にこのディスカチャーチ椅子はピアノに上手く合わせられると思います。
ネット販売もしておりますので是非。
上記の写真の椅子はこのペトロフにぴったりだと思いません?
とても素敵な雰囲気でぴったりです。
文章:桃太郎
今月のおすすめピアノ更新しました。 [お店について]
1月も早一週間が経とうとしており、お仕事や学校なども本格的にスタートですね。
弊社も4日から営業しておりまして、早速多くの方にご来店頂いております。
ホームページでのピアノ情報なども更新されておりますので是非チェックしてみて下さい。
特に毎月恒例「今月のおすすめピアノ♪」として、今回はボストンピアノGP-156PEからヤマハサイレント付グランドピアノ、他にも20万円で販売中のアップライトピアノまで数々ご紹介しておりますので、ご興味のある方はご試弾お早めに!
特にボストンGP-156PEはコンパクトなサイズで設置しやすく、且つ音色はさすがの音量と表現力があります。
ボストンは他のサイズも展示中ですので弾き比べも出来ます。
まだまだ年の初めですが、春の進級・新入学・新生活までにしっかりチェックして下さいませ。
文章:桃太郎
新年あけましておめでとうございます [お店について]
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします。
新年の営業は1月4日土曜日から通常営業になります。
ネット注文の対応は6日からになりますので宜しくお願いします。
さて今年も弊社では昨年同様に、いえいえ昨年以上に邁進して参ります。
さっそく新年は1月19日日曜日に「スタインウェイコンクール地区審査会・受賞者記念コンサート」が開催されますのでぜひご来場下さい。
今年はショパン国際ピアノコンクールも開催される年ですので色々と楽しみですね。
文章:桃太郎(今年で40歳)