いろんな白いピアノを展示中です♪

お子さんからの人気が高い"白い"ピアノ。現在、4台展示がありますので、まとめてご紹介します。

ペトロフP118R1ロココ

装飾付きの白猫脚デザインのピアノを、新品展示中です。
手彫りの装飾には、金色がのせられて華やかさもあります。デザインに加え、ペトロフの特徴的な音色にも惹かれる一台です。

ヤマハMC101

高さ108cmの小ぶりなピアノです。すっきりとしたデザインで、電子ピアノのような気軽さでお部屋にもおけそうなサイズ感ですね。小型ですが、ちゃんとピアノの音を楽しめます。音色の変化がつけられることやタッチは生ピアノならではです。

ヤマハNO.U2

当社工房にて、白艶消しにカラー変更しました。今はないサイズ展開で、高さは127cmあります。楽器としても申し分のない一台。元々が黒いピアノだったとは思えない、綺麗な白色です。

ヤマハMX202R

画像では分かりにくいかもしれませんが、現在の展示では唯一の白”艶出し”仕上げです。これまでの3台に比べると、「ホワイト」より「きなり」っぽい色合いで、柔らかな印象を受けます。猫脚もかわいいですね。

以上4台、それぞれ個性の違うピアノでしたが、お気に入りのピアノはありそうでしょうか？すべて、店頭展示中ですので気になる方は、ぜひ確かめにご来店ください　小林

11/28(土)弾き比べシリーズ3【ライブ配信】

ライブ配信でお届けする「弾き比べシリーズ」

第3回は、明日11月28日(土)11時スタート今回はスタインウェイグランドピアノ・モデルA-188とB-211の2台を弾き比べをします。

今回は、スタインウェイグランドピアノの中でも、人気の高い2つのモデルを使用します。サイズ違いということで、奥行きの差は23cm。個人的には、みなさん違いを感じられるのではないかなと思っています。

時間は20分程度の予定です。ご興味のある方は是非ご覧ください。小林

視聴はこちらから→https://youtu.be/fLVfsFsa3nQ

色々なピアノ椅子販売してます

「ピアノの椅子」、皆様はどんな椅子をお使いでしょうか。

多くの場合はピアノご購入時に付属されている「ベンチタイプ」の椅子が多いと思います。

音楽教室や発表会などで使う、背もたれの付いたいわゆる「背付き椅子」もありますね。

しかしピアノ椅子はそれだけではなく、もっと様々なタイプやデザインの物もあります。

写真は「油圧式」の椅子で、座面の高さが油圧で昇降します。現在この手の油圧式タイプはコンサートでも使用され人気もあります。

ちなみに写真の椅子は、座面そのものが斜めになっており独特の座り心地があります。

次の写真の椅子はイタリア・ディスカチャーチ社製の椅子。

座面や脚などのデザインがとても凝っており木目のピアノにも似合います。

このディスカチャーチ社の椅子は、他にも沢山の色合いやデザインのものがありますのでオススメです。

最後の写真はコンサート椅子。

弊社では多くのピアノ椅子を取り扱っておりますが、この様なコンサート会場で使う椅子も販売しております。

一般的に使用されている椅子とは座り心地も違いますので、自宅でもこのタイプの椅子を使う方もいらっしゃいます。

ざっとご紹介しましたが、ピアノ椅子といってもなかなか奥が深い世界ですので今一度ご検討されてはいかがでしょう。

文章:桃太郎

ヤマハ現行モデル3台、中古で展示中

今日、展示中のヤマハ中古アップライトピアノを数えてみましたら、52台ありました。

年代もさまざまで、なかには50年以上開きがあるピアノもあります。そんな中、現行モデル（メーカーが新品で販売しているモデル）の中古が3台ありますので、ご紹介です。

ヤマハYU11 

YUシリーズ、背の高さ121cmのモデルです。新品定価は66万円(税抜)。小さすぎず、楽器としての弾きごたえも持ち合わせたピアノです。大きすぎず、お部屋への納まりもいいサイズ感です。

ヤマハYU33

YUシリーズ、背の高さ131cmのモデルです。新品定価は83万円(税抜)。先程のYU11よりも10cm、背が高くなります。より、音へのこだわりがある方は、背の高い方を選ばれると良いかもしれません。

ヤマハYUS1

YUSシリーズ、背の高さ131cmのモデルです。新品定価は90万円(税抜)。YUSシリーズのコンセプトは「ひとクラス上のピアノ」だそうで、サイズ感はYU11とほとんど同じですが、メーカーがよりこだわって仕上げ販売したモデルになります。

カタログには色々紹介がありますが、現行モデルとはいえ展示中の3台は中古ピアノになりますので、現状がどうかという確認が必要になります。新しければ大丈夫というわけではなく、やはり調整の見直しなどが必要になります。当社では、新しいピアノでも展示前に工房にて外装磨きなどの修理、ショールームにて調律と内部調整を行ってあります。

新品の場合、音色の変化が楽しめる反面、音はどうしても狂いやすい時期が数年続きます。音も落ち着き始め、新品を買うよりは価格も少し安いこちらの3台、考え方によっては、新品と中古のいいとこ取りをしたようなピアノですね。気になる方は、ぜひご来店ください。小林

ペットとピアノについて

ペットと一緒に暮していらっしゃる方が多い現在、ピアノに対しての影響を心配される方も。

ペットへ「ピアノはダメ」とトレーニングが出来れば良いかもしれませんが、なかなか難しい事です。

写真は我が家に居るネコで、「ド・レ・ミ」を大変上手に打鍵しております。

上手だねぇ、お利口さんだねぇ。

我が家ではネコが一番偉いのでこの様に「ネコ踏んじゃった」どころか「ネコが踏んじゃった」の如くピアノは乗りたい放題です。

どうしてもペットのしてしまう事には甘くなってしまいますよね分かります。うんうん。

それでも、やはり皆様が心配されるのは「ピアノの中に毛が入るのでは？」という事。

我が家もそうですが、こればっかりは仕方ないので定期調律の際に内部掃除をし対応しておりますのでご相談ください。

他には時々あるケースですが、ピアノの上で「そそう」をしてしまった場合、内部の部品に悪影響が出る恐れがありますので早めにご連絡下さい。

文章:桃太郎